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グリーフケアサポートセッション
大切な人との別れやご自身やご家族の病気や障害など、思いもかけない出来事の中で悲嘆(グリーフ)の中にいる方のためのセッションです。
私自身、死別経験や障害児を育てる経験から、不条理と感じる悲しみは時間だけが解決するものではないと考えています。
何年たってもその時の悲しみの体験は忘れることはないからです。
私は自分の死別の悲しみを癒すために大学でグリーフケアや死生学を学ぶという選択をしました。研究所の実習期間毎週、傾聴の「場」の中で自分の感覚に心を研ぎ澄ませる時間をひたすら過ごし、ある時ようやく自分の死別の体験に新しい私なりの意味をみつけることができました。そこから大きく一歩前に進むことができた気がしました。
このセッションではクライアントさまのお話を傾聴する時間をじっくり取らせて頂きながら、「場」が起こす作用を大切にします。
時にはリーディングや統合という手法を使って、クライアント様が一歩進むサポートをしたいと考えています。
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